パークゴルフでは、ゴルフに比べ手荷物が少ない印象ですが、実際にプレーする際には必要な小物類もあり、持ち運びするのにズボンのポケットに入れての移動ではプレーがしにくくなってしまいます。
そこで活躍するのがポーチです。特にパークゴルフ向けに造られたポーチであれば、移動だけでなく、プレーでも邪魔にならず自然とプレーを楽しむことができます。
今回はパークゴルフで利用したいポーチについてご紹介いたします。
パークゴルフをプレーする際には、小物や財布などの荷物を入れておけるポーチがあると、とても便利です。
パークゴルフをプレーするときには、必ず必要となるものや、できれば用意したほうがいいアイテムなどがあります。
プレー中、それらを持ち運びするのに、手でもって動くわけにはいかず、かといってトートバックや大きめのバックに入れて持ち運びしながらプレーするわけにもいきません。そこで活躍するのが小型のポーチです。
絶対に必要となるパークゴルフクラブは手でもって移動しますが、ボールやティ、グリーン用のマーカー、スコアカード、熱中症対策のアイテムといったプレーに必要なものやご自身の財布や車のキーなど実際ポケットに入れてプレーすると邪魔ですし、かといって大きいトートバックなどでも使い勝手が非常に悪い。
そこで活躍するのが小型のカバンであるポーチなのです。ポーチであれば、適度なサイズ感で持ち運びにも邪魔になりません。
取り出すときも大きなカバンよりもさっと出すことができることから、アイテムの出し入れにもたついたりすることもありません。
このようなことから、パークゴルフでは大きめのバックよりは小型のポーチがおすすめだと言えるのです。
パークゴルフで利用するポーチを選ぶ際、プレーに集中できるものを選ぶことが第一条件になります。一般的なウエストポーチでも代用できますが、専用品ではありませんので使い勝手は悪くなってしまいます。
パークゴルフ用ポーチを選ぶ際に意識したいポイントは次の5つです。
・ズボンへ差し込むタイプではなくウエストポーチかベルトに通すタイプであること
・財布と携帯の両方は最低限入る大きさであること
・ボールを挟めるハンガーが2個ついているもの
・スコアカードやペンが入るポケットもついている
・縫製がしっかりしていること
ポーチにはパンツに差し込んで使うタイプのもの、ウエストポーチ、もしくはベルトに通してウエストポーチのように使うものがあります。
動きやすさでは、断然ウエストポーチやベルトに通すポーチがいいです。商品数もこちらのタイプのものが多く、こちらのタイプから選ぶようにしましょう。
プレーの際、財布や携帯を持たずに動くことはないでしょう。かといって、ズボンのポケットにそれらを入れてプレーすると邪魔になります。
ポーチにはそれらも入れられる機能性が必要です。特に大きめの長財布やスマートフォンを使っている場合は、容積の大きなポーチを選ぶといいでしょう。
パークゴルフ用のポーチにはボールホルダーが装備されています。縦に2個ホールドできるようになっているものが多いですが、やはり2個のものが便利です。
コースでプレーするときには、スコアカードは必要です。その必需品のスコアカードなど、小物をいれられるポケットがついていれば、さらに便利に利用できます。
パークゴルフで利用するポーチでは、激しい運動ではないものの、運動する際に利用するポーチですので、強度は必要です。
荷物を入れてコースを歩くだけではなく、スイングなどで力もかかりますので、縫製が甘いとすぐに壊れてしまう恐れがあります。
スポーツ用として、縫製のしっかりしたものを選ぶようにします。
ノースウェイはパークゴルフ用具メーカーとして、パークゴルフ協会に加盟している株式会社マルシン産業のブランドです。
専用ベルトがついており、こちらはウエスト125cm程度までが装着可能。体系の大柄な方でも利用できるのが嬉しいポイントです。
フルオープンタイプであることから大きな財布やスマホでも出し入れがしやすくなっています。ボールホルダーも2個ついていて、その横にはドリンクポケットも用意されているので、ペットボトルも1本差し込んで移動することが可能です。
パークゴルフ専用品として作られているウエストポーチなので、機能性充分です。
ホンマは株式会社本間ゴルフのブランドです。12.5cmの幅に対し、負荷さが20cmあることから、大きな財布やスマホも余裕で入る収納性能を誇ります。
ボールホルダーは上下でなく左右に2個ホールドできるタイプです。素材はPUということで、フェイクレザーが利用されています。同じ合成皮革であるPVCと比べると経年劣化に強く、撥水性も高いことから扱いやすいポーチだといえます。