パークゴルフの用具は？

 

パークゴルフをする際には用具が必要ですが用意するのはクラブ、ボール、ティーの3種類だけです。
 
 
ゴルフと比べるとルールなどが大幅に簡略化されているので、用具を多く揃える必要はありません。

 

まず、ボールを打つ際に使うクラブですが、クラブヘッドが木製で600g以下、ボールが当たる打球面には傾斜角度を付けないなどのルールがあります。ゴルフではパターを除き豪快にボールを飛ばしていかないとスコアに繋がりませんが、パークゴルフは公園で楽しむものなのでボールが浮かび上がると危険です。その為、飛距離よりも安全性を優先しており、あえてボールが飛ばないように工夫をしています。

 

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ボールは、ゴルフで使われるものは直径が約4.2cm以上、45.93グラム以下と規定されているのに対して、パークゴルフで使われるものは直径が6cmで重さが80gから95gです。ゴルフボールと比べると大きく、重量もあるのです。

 

色はオーソドックスな白色以外に青色、赤色、だいだい色、黄色などがあるので、その中から好みのものを選べば問題ありません。単純に好きな色を選んでもよいですし、打球を見つけやすいように赤色やだいだい色のボールを選ぶのも良いのです。

 

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そして最後はティーであり、ゴルフで使われるものと比べると短いものの基本的な役割は変わりありません。
ゴルフと違って色々な形と形状があり楽しいですね！

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ゴルフではドライバー、アイアンを使った第一打の際にボールをティーに乗せますが、使い方は全く同じです。ティーの長さは2.3cm以下であり、ゴルフのドライバー用のティーがおよそ6cmから7cmであることを考慮するとかなり短く作られています。ゴムか、軟質なもので作られているのですが、弾性ゴムを利用しているラバーティが一般的です。

 

クラブ、ボール、ティーは協会の認定品を使用する必要があり、ミズノやアシックスなど国内の10以上のメーカーが用具を生産しています。また、必須ではありませんが、ボールを拾うことがあるので打球の位置を示す為のマーカーを用意しておくと便利でしょう。